私が当社に入社したのは、電気が生活に欠かせないものであり、やりがいを感じられる仕事だと考えたからです。
最初は、電気に関する知識や資格も何も持っていなかったので不安でしたが、
面接の際に言われた「未経験でも一から学べるので大丈夫」という社長の言葉で
やってみよう、チャレンジしてみようと入社を決めました。

当社の業務内容ですが、主に関西の上下水道や民間施設で電気設備の
点検・現地試験調整・改造を行っています。
その中でも私は現地試験調整部門で働いています。
現地試験調整の仕事は、お客様の設備が正常に機能するかどうかを各種試験によって確認し、
試運転調整を行い、設備を引き渡す役割です。
施設の最終試験調整を通じて、安心して暮らせる社会を支えています。

私は工業高校の機械科を卒業後、某牛丼チェーンの契約店長として勤務していました。
22歳の誕生日を機に「手に職を」と思って就活を開始。
数件の面接を経て弊社東京支店に入社しました。
工業高校卒でしたが電気に関しては素人であったため、苦労するかな？と思いましたが、先輩方の助けもあって現在も勤務できています。

「地域の生活を支える仕事」
っていい響きだと思いませんか？
東京支店では今期から官需・交通・施設（官庁、高速道路、民間ビル施設ほか）、公共・産業（民間工場、地方自治体の上下水道ほか）と課が分割され、役割が分担されました。
各課基幹業務は受配電設備、負荷側機械設備の点検や、用品交換などの業務が主体となります。
今後はそれとは別に配電盤改造、施工管理の業務を増やして業種の拡充をしていくつもりです。
新しく入社して頂く皆様には、是非その一端を担っていただきたいと思っています。
現場は生き物と言われるとおり、同じ条件、同じ環境はまずない為、状況に合わせて対応していくこともこの仕事の面白味の一つであると私は思っています。